Sujin Memory Bank Project #00 声なき声――写真の細部・歴史の細部

基本 CMYK

日時:2016年3月6日(日)13時〜14時30分
場所:京都府京都市下京区上之町38番地
うるおい館東館 下京いきいき市民活動センター 3F 和室
主催:京都市立芸術大学芸術資源研究センター
協力:柳原銀行記念資料館

企画趣旨

柳原銀行記念資料館は、崇仁地区の歴史、文化、生活に関連する資料を所有しており、その中には写真などの映像資料が数多く含まれています。その中には、歴史的に重要な人物や建築物が写っていたりと資料価値の高い写真もありますが、その多くは、市井の人々の何気ない日常を写したとりとめのない写真です。歴史の記述からこぼれ落ちたこうした写真は現在の私たちに何を語りかけるのでしょうか。写真が語る声なき声は決して一様ではありません。ある人にとってはたわいのない写真であっても、また別の人にとっては昔を想い出させてくれる懐かしい写真なのかもしれません。このワークショップでは、柳原銀行記念資料館が所蔵する数多くの写真をご来場のみなさんと共有し、それらの写真が語る声に耳を澄ましたいと思います。写真論、メディア論、歴史学を専門とする研究者やアーティスト、崇仁地区に馴染みのある人、馴染みのない人が、それぞれの立場から写真を読み解き、語り起こしていくなかで、一葉の写真から、様々な過去、記憶、歴史が呼び起こされていくことでしょう。

内容

  1. 趣旨説明(林田)
  2. 写真観賞会
    • 高橋耕平(作家/アーティスト)
    • 林田新(京都市立芸術大学芸術資源研究センター研究員)
    • 水島久光(東海大学教授)
    • 山内政夫(柳原銀行記念資料館事務局長